空き家が増えている、けれども中古住宅はそんなにたくさんはないという町の現状。インターネットで情報を集めるより、町の現状を肌で感じるために町散策をしています。
その中でわかったことは、空き家のある周辺の治安が悪化し、空き巣被害が多発していること。
住宅だけが集まる場所の日中は人の声や暮らしを感じる気配はほとんどなく、商店がある周辺には動きがあり人の交流がうまれています。
昔からある町の美容室からたくさんの笑い声が聞こえたとき、なんだかホッとしました。
わたしも以前大宮に勤めていたときは、駅→家→スーパーマーケットのルートしか歩いていませんでした。二年前、杉戸町で開催した『リノベーションスクール杉戸』に参加したことをきっかけに町の課題を知り、自分たちも楽しみながら町に活気をとりもどそうという動きをしている人達に出会ったことで、わたしたちもプレイヤーとして参加してみたいという気持ちになりました。
空き家を活用したハンバーガー屋さん『UEMURA BROTHERS』と『杉戸おさんぽ立ち寄りカフェ』のリノベーションに関わり、個人としては緑溢れる文化的な町をキーワードに音楽と植物のイベントを開催しました。
こういった活動をきっかけにたくさんの人に出会い、町で暮らす楽しさと安心感を得ています。
空き家がふえていくのは人の関わりの薄さからきているのではないかと考えていて、家を建てる、仲介するという業務の他に人を繋げるというソフト面も必要だと感じました。
暮らしは家庭だけで完結させるのではなく、もっと視野を広げていくとみなさんの暮らしにも喜びや安心感がうまれ、空き家が減り活気のある町となることを願っています。











